造幣局の桜の通り抜けその2


造幣局の桜の続きを書く前に、周辺の景色の事を書く。

八軒家船着場に行く途中

天神橋から、八軒家船着場(はちけんやふなつきば)に行く途中も、桜が満開。
さらに歩くと天満橋に着く。

八軒家船着に向かう船

天満橋から造幣局に行く途中、八軒家船着場(はちけんやふなつきば)に向かう船が見えた。

ここから造幣局の桜の続き

造幣局旧正門

明治4年(1871年)大阪に造幣局が出来た時の旧正門の石碑。
旧正門の写真は撮り忘れた。

駒繋

駒繋(こまつなぎ)
親鸞聖人が駒をつないだと言い伝えられている有名な桜。

御室有明

御室有明(おむろありあけ)
京都御室の仁和寺にある代表的な里桜で、足もとから淡桃白色の花が咲く。

松前花都

松前花都(まつまえはなみやこ)
北海道松前町の桜研究家浅利政俊氏が「糸括」に「松前早咲」を交配育成した桜で、花は大輪淡紅色の八重咲き。

舞姫

舞姫(まいひめ)
つぼみは紅色、花は淡紅色、花弁数は15枚あり、葉が出る前に花が咲き、樹全体を花で覆うため鑑賞性の高い桜。

紅手毬

紅手毬(べにてまり)
多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬の状態となるところから、この名が付けられた。

林一号

林一号(はやしいちごう)
仙台の植木屋林氏が初めて育成した新しい八重桜。
花は淡桃色で楊貴妃に似ている。
楊貴妃(ようきひ):昔、奈良地方にあった桜で、中国の楊貴妃を連想して名付けられた。

農林一号って、教科書で習ったことあるけど、名前が似てる。

大提灯

大提灯(おおぢょうちん)
球形の大輪の花が提灯のようにぶら下がって咲く。
花は淡紅色を帯びた白色。

笹部桜

笹部桜(ささべざくら)
水上勉氏の小説『桜守』のモデルとなった笹部新太郎氏が、実生の中から選出育成した桜。

ブログ「河南町の弘川寺で花見」に書いたけど、笹部新太郎の桜は、南河内郡河南町の弘川寺にもある。
表示板だけで、花の写真はないけど。
河南町の弘川寺で花見はここをクリック

公園の桜には、なぜサクランボの実がならないの?
上手く説明してる記事があるので、
ここをクリックすれば参照できる