登美丘電気通信部25


昭和26年9月文化部誌「涛」1号が出版された時の記事があった。

 黒々とそそり立つ岩石に、激しいいぶき
を躍りあがらせながら、万身の力で押し寄
せては万身の力でぶつかり、はねかえされ
崩れ散り、そしてなおまた滔々と押し寄せ
る怒涛のうねり!それこそ真に私達若き力
の躍動する象徴ではなくて何であろう。
・・・

滔々と(とうとうと)